画像板と基本図形で影絵を造る！

影絵SSを撮る方法で必要なものは3つ、
影絵にしたいキャラorアイテムと基本図形(通常)と画像板
先程のSSは横から見るとこうなってる。

これがなんで正面から見ると影絵に見えるの？ていうと、
基本図形(通常)に入っている「アルファ値」が関係してるよ。
アルファ値は透明度を操作するパラメータ、これがゼロに近いほど透明になる。
でも「透明になるだけ」だからそこにはある、それと重なって
間に置いたアイテムorキャラに画像板の色が反映されるんだ。
原理わかったところで影絵を実際に作ってみよう。

・影絵を作ろう

影絵の構造は簡単、まずなんでもいいので基本図形を呼び出して
影絵にしたいキャラorアイテムの後ろに置く、文字だけの説明だと
配置がわかりづらいんで、実際どうなるか図解を載せるよ。

こんな風に、どっちもスタジオに最初から入ってるアイテムなので
原理がわかればバニラで作れるんだ、このスタジオでは
サンシャインverで作ってるけど、もちろん無印コイカツでも出来るよ。

応用編・さらに影絵を作る

影絵の原理がわかったら次はもっと凝った影絵を撮ってみよう。

色影で遠近感を出す

画面が単調になりがち、と思ったら色影を使ってみよう。
この時、色影をキャラの奥に配置して色を明るめに調節すると
遠近感が出できてより「イラストっぽい」影絵になるよ。

マップも影絵にしてみる

影絵にできるのはアイテムだけじゃない！マップだって影絵に出来る。
この例SSでは灯台を影絵にしているけど、もちろん他マップでも可。

MOD前提応用:MEで一部だけ浮かび上がらせる

影絵の原理を逆手にとった応用編、アルファ値が設定されてるものは透けない
だから「ここは影絵にしたくない」とこはシェーダーを変更しよう。
こういうゲーム昔あったな…まぁいいや。

ここで紹介した影絵はほんの一例、色影やアイテムの組み合わせ次第で
いつものコイカツと少し違うSSを撮ることができると覚えておいてほしい。
めざせコイカツ界の藤城清治！